諸崎浩幸は日本の人口減少について気になっています
諸崎浩幸が日本人人口について考察してみます。
2016年1月1日に報道されたニュースによると、日本人人口は9年連続で減少しているとのことでした。
また、減少幅は29万4,000人となっており、9年で過去最大の減少幅です。
人口減少の理由としてはいくつか考えられますが、私がもっとも懸念しているのはお金の問題です。
アベノミクスによる景気回復がささやかれていますが、年収の低い家庭においてはあまり恩恵を感じていないのではないかと思います。
その上、消費税が8%になり、軽減税率が適用されるとはいえ10%になることがほぼ決定しているのが現状です。
いくら子どもが欲しくても、育てるだけの余裕が無ければ産むことを断念してしまう家庭も多いのでしょう。
その結果が人口減少につながっていると考えます。