諸崎浩幸のニュースブログ~国内~

諸崎浩幸です。日本で日々いろんな出来事・ニュースを見てぼんやり考えることを、この場で吐き出して行きたいと思っています。

諸崎浩幸、ラモス監督解雇について考える

諸崎浩幸がFC岐阜の監督を解雇されたラモスについて考えました。


ラモスは3年契約の3年目で、FC岐阜もJ2下位に沈んでおり、解雇は仕方がないという見方が強いですが、諸崎浩幸の意見は異なります。

 

成績不振を理由に解雇されるのは仕方ないとは思いますが、選手補強をしっかりしてこなかったFC岐阜のフロントにも問題があると思うのです。


サッカーでは成績不振の原因を監督に被せられるのが通例ですが、FC岐阜の不振を全てラモスに被らせるのは可哀想です。

ラモスを監督に招聘したのは指導力よりも観客動員を期待してというのはサポーターなら誰でもわかっていたことで、フロントの期待通り観客の動員数は増えたのだから、今度はフロントがラモスが指揮を執りやすいように良い選手を集めるべきだったのです。


岐阜は近隣に名古屋グランパスというビッグチームがあるため、グランパスを応援する岐阜県民も多く、ラモスの起用は名古屋に奪われた観客を取り戻すことが目的だったのは明白です。


ラモスを監督にしたことでスポーツニュースで扱われる機会が増え、チームの知名度も上がり観客も増えました。

これだけFC岐阜のために粉骨砕身ガンバったラモスが途中解雇されるのは寂しく、サポーターから温かい言葉をかけてやってほしいと諸崎浩幸は思うのです。