諸崎浩幸が考えるWindowsアップデート問題
諸崎浩幸がWINDOWS10のアップデート問題について考えました。
「再起動したら、いつの間にかWindows10にアップデートしていた」や「何度消してもアップデートを促す警告画面が現れる」など、Windowsユーザーを中心に話題になっているアップデート問題ですが、マイクロソフト社がWindows10に移行させようとしているのには幾つか理由があるのです。
必死にアップデートを促す表向きの理由は、セキュリティー機能強化やブラウジングの高速化など様々ですが、実際は、サポート対象になるOSを絞り込むことでコスト削減を図ることにあります。
全てはマイクロソフト社側の問題であってユーザーには無関係ですが、サポートOSの絞り込みは着実に進んでいます。
日本国内の企業は古いパソコンを長期間に渡って使う傾向があり、それにともなって古いOSの占める割合が高いのも特徴です。
諸崎浩幸もサポートの切れたXPのパソコンを現在でも所有しており、ネットには接続せずファイル管理などに使用しています。
古いパソコンでもファイル管理に使う分には処理速度も問題ないので、使用に何の不満もありません。メインで使っているパソコンはWindows7ですが、Windows10にアップデートするか悩んでいます。